こんにちは、baudelairです。
今年の秋は台風の襲来も少なくて、落ち着いた天気が続いていますね。割と天気の良い日が多くて、過ごしやすい秋です。コロナ禍で出かけられなかった分のお返しだったりするんでしょうか。
海産物なんかは、まだまだ安定してないんですかね。秋刀魚はまだ1回しか食べれてないです。。秋刀魚を安く食べれる日は帰ってくるんでしょうか。。
さてさて、本日はMARKAWAREからご紹介。
今の時期から真冬まで活躍してくれるセットアップです。
こちらの素材、今シーズンより新定番としてラインナップに加わるニットフラノ。
オーガニックウールとナイロンを少し混紡した素材になっております。素材に関してはデザイナーコメントから
ORGANIC WOOL CIRCULAR FLANNEL
これまでのフランネル同様アルゼンチン産のオーガニックウールを使っていますが、布帛ではなくニット生地になっています。
ニットというと、ちょっと頼りなく感じたり、耐久性が心配になるかと思います。
しかし、そのような問題点を解決していないとブランドの定番生地を置き換えることは出来ません。
この生地は合格点を出せる品質に仕上がっています、その秘密は経糸挿入。編み機にセットされた1920本の針一本一本に極細のナイロンフィラメント糸を通し、これを経糸として編地に入れています。
これにより、ニットとしてヨコ方向の伸びを持たせたまま、タテ方向の動きを止め型崩れを防いでいます。
フラノ仕上げで縮絨を掛けているので、生地が締まって耐久性がさらに増しています。
また編地が見えることで生じる、織物とは違う目面の違和感も起こりません。
さらに、この作り方にすることで、裁断端がほつれず断ち切り使用が出来るようになりました。
パッと見でニットか織物が判断することは出来ないと思います。
この生地を採用するまで数ヶ月、連続着用をくり返しながらの耐久テストも行って、満足できるレベルであることを確認しています。
世界で初めてのオーガニックウールを使った経糸挿入ニットフラノです。
お分かり頂けたでしょうか？少し難しい、長い、読んでない・・・なんて方もいるかもしれません。要はMARKAWAREが試行錯誤してついに完成した世界初オーガニックウールのニットフラノ生地ということです！
フラノ生地は生地が柔らかく暖かいので、冬場はかなり重宝します。
ウールギャバなどと比べると、マットな落ち着いた感じがあります。
肩肘張らずに着用頂ける、良い案配のサイズ感。ビジネス向けじゃありませんが、オフィスカジュアルが進んでいる方なら、全く問題ない範囲かと思います。
A21C-17JK01C
BLACK
75900円
そして、同素材のパンツ。今回はペグトップをご紹介。
フロントにタックが入って、テーパードをしっかりと効かせた一本になっております。
生地の質感も加わり、メリハリ感をしっかり感じていただけるパンツになっております。
ウエスト後ろ部分はイージー仕様のゴム仕様なので、楽ちんな穿き心地が本当に嬉しいデザインです。ここの動きやすさから、パンツ全体が動きやすくなります。
ジャストなレングスで、オールジャンルのアイテムと合わせやすいパンツです。パンツ単体はもちろんなのですが、ジャケットのセットアップの見栄えに関してはは、眼を見張るものがございます。
クリスマスにバシッと決める一着になんてのもオススメです！！！
A21C-17PT01C
BLACK
40700円
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